2021-02-15
バレエコンクール- Prix de Lausanne(スイス/ローザンヌ国際バレエコンクール)
Contents
ローザンヌ国際バレエコンクールの歴史
スイスの実業家フィリップ・ブランシュワイグが、若手バレエダンサーに世界的知名度のあるバレエ学校で学ぶ権利を授与するコンクールを創設することを決め、第一回は1973年にローザンヌ市立劇場で実施されました。その後、回を重ねるごとに提携校も増え、世界のトップレベルのバレエダンサーの登竜門となっています。2021年は世界的なコロナウイルスの流行により、決戦までの全てがオンラインで開催されました。日本人では、吉田都、熊川哲也、上野水香、中村祥子、加治屋百合子、倉永美沙など多数のグローバルに活躍するバレエダンサーが受賞しています。
ローザンヌ国際バレエコンクール 募集概要
審査の特徴
◆クラスレッスン審査を含む予選と、準決戦・決戦の合計3段階で審査されます。クラス審査の評価は準決戦までの各参加者の評価点の半分を占めていて、非常に重要です。
◆審査では、プロのバレエダンサーとしての資質を問われます。HPに掲載してある資質としては以下の通りです。
- 芸術性
- 身体的適合性
- 勇気と個性
- 音楽に対する想像力豊かで繊細な反応
- ダイナミックに様々な動きを伝達する身体的動作
- 技術、身体の制御、および調整
ローザンヌ国際バレエコンクール 情報
コンクール名 | ローザンヌ国際バレエコンクール |
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所在地 | Le Presbytère Av. Bergières 14 1004 Lausanne Switzerland |
HP | Prix de Lausanne |
Prix de Lausanne |
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