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未経験歓迎! バレエに役立つ情報満載
2021-03-08

肌寒い時のバレエレッスンにお役立ちグッズは?(こども編)

バレエ レッグウォーマー
Seventyfour/Adobe stock.com

秋から冬、春先にかけてはバレエスタジオに暖房が効いていたとしても、少し肌寒さがあります。最近は感染症のために季節は関係なく空気を入れ替えることも多いので、なおさらですよね。いくら新陳代謝がよく、すぐに温まるこどもだからといっても、冷えたままバレエのレッスンを始めてしまっては怪我につながってしまうこともあり、よくありません。ウォーミングアップからバレエのレッスンの途中など、体が温まるまで着ておくウェアと選ぶポイントを紹介します。

Contents

手軽に温かく!上半身の寒さ対策は?

 Tシャツ

気軽に羽織れるTシャツは少しだけ肌寒い時のバレエレッスンにぴったり。ウェアが自由なバレエ教室であれば、レッスンの初めから終わりまで着ていても問題ありません。お気に入りのTシャツデザインであれば、普段着として着用してもバレエのレッスン着として着用してもいいかもしれませんね。バレエのレッスンが待ち遠しくなるようなデザインをこどもと一緒に選んでください。

ボレロ

バレエのウォームアップの定番とも言えるボレロ。ボレロの前のリボンを結ぶだけと脱ぎ着が簡単なので、小さいこどもでも一人で着られるので安心です。ガーリーなデザインで鏡に映ってもかわいいのでテンションが上がります。色の展開も多いのでバレエのレオタードとのアレンジも楽しめます。寒色系なら寒色同士、暖色系なら男色同士など同系色で綺麗めにまとめるのがおすすめです。

長袖ニット

かなり寒い日にはバレエ用の長袖ニットを。バレエのレッスン用に作られているニットは、伸縮性も高く、意識するべきデコルテのラインが開いているものが多いです。普通のニットはウエスト周りや腕周りがもたついてしまったり、激しい動きですぐ毛玉になってしまうので、バレエ用のニットを選んであげてくださいね。

番外編:長袖レオタード

動くとすぐに体が温まって、暑いのを嫌がるこどもが多いので、あまりおすすめはしませんが、どうしても寒がりさんの場合はそもそも長袖のレオタードという選択肢もあります。

足からの冷えも防止!下半身の寒さ対策は?

ショートパンツ

女の子はお腹を冷やさないことも大切ですよね。動きやすいショートパンツは、お腹周りを温かく守ってくれるのと同時に、脚の動きがはっきり見えるので、膝が伸びているかなど細かい動きのチェックがしやすいのでおすすめです。

バレエ用ロングパンツ

本当に寒い日にはストレッチで温まるまで履いておきたいバレエ用ロングパンツ。裾がギャザーになっているものであれば、脚のポジションも比較的確認しやすいです。このタイプは、バレエのコンクールや発表会の待ち時間やウォーミングアップにも活用できるので、持っておいて損はありません。

レッグウォーマー

一番手軽に足を温められるのがレッグウォーマーですが、気をつけたいのは脚に適切にフィットするかどうかということです。バレエのレッスン中にずれて落ちてくるのが気になって何度も上げ直すのは、集中力も切れてしまうので良くないですね。

バレエレッスンの寒さ対策まとめ

寒さ対策やウォーミングアップのグッズを紹介しましたが、いかがでしたか?うちの娘はとても暑がりなので、上半身のニットはとにかく着たがりませんでした(涙)。いろいろ試した結果上はTシャツ、下はレッグウォーマーに落ち着きました。こどもによっても着やすい着にくいという感覚が違ってくると思うので、合うものを探してあげてくださいね。

バレエのマストアイテムをチェック!

レオタード、バレエシューズ、タイツ、そして寒さ対策グッズは習い事のバレエのマストアイテムです。購入前にどんなものがあるかしっかりチェックしてくださいね!

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