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2021-04-07

バレエに必要なレオタード+αはどんなものを選ぶべき?(おとな編)

バレエに必要なレオタード+αはどんなものを選ぶべき?(おとな編)

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色も形もいろいろあって迷ってしまうバレエのレオタード

おとなからバレエのレッスンに最低限必要なものは、レオタード+α、タイツ、バレエシューズの3点セットです。たくさんありすぎて迷ってしまうおとなのレオタード選びにフォーカスしてご紹介します。基本的に日本製であればレオタードのサイズはXS、S、M、L、XLと洋服のサイズと同じものを選べばOKです。最近では美しいプリント柄や染めなど生地一つとっても多様化している上に、袖の形もいろいろで迷ってしまいますよね。おとなのバレエ教室では、レオタードの指定があるところはほとんどないので、自分が着やすいこと、着ていて気分が上がることを念頭に置いてレオタードを選ぶといいでしょう。ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

レオタードのサイズ感はジャストサイズで

おとなバレエのレオタード、選ぶ際に大切なのはサイズ感です。小さめはもちろん動きづらいのですが、良かれと思って少し大きめのものを選ぶのはもっとNG。胸元がパカパカしてしまったり、妙にシワが出てしまったり、背中がダブついたりと、気になるところがたくさん出てきてしまいます。バレエのレオタードは、伸縮性があるものがほとんどなので、ジャストサイズを選んでください。バレエの基本に、美しい身体のラインを創るということがあるので、初めてのバレエレオタードもそんな意識で選んでみてください。

バレエレオタードの肌触り

ネットで検索するとありとあらゆるブランドからレオタードが発売されています。デザインやお値段はさることながら、実は気にしてほしいのが肌触り。レースや凝ったデザインのレオタードを選ぶ場合は特に、日本製や海外のものでもしっかりしたメーカーのものを選ぶことをお勧めします。ちょっとした縫い目がちくちくしたり、ゴワゴワした生地だったりすると、気になってしまってレッスンに集中できません。ネットで格安で販売されているバレエ用レオタードの中にも見た目が華やかなものはたくさんあるのですが、届いてみると生地が固かったり、縫製が甘かったり、レースの糸がかたくて肌に当たってしまうなどとディティールがイマイチで失敗なんてことも。バレエレオタードは、頻繁に買い替えが必要なものではないので、着心地の良さは大切です。
「Pirouette(ピルエット)」で紹介しているブランドは自信を持ってお勧めできるので、ぜひチェックしてみてください。

バレエレオタードの襟(えり)や袖(そで)周りのデザイン

襟(えり)周りは、好きなデザインを選んで大丈夫です。洋服と同じように、様々な種類がありますし、自分のお気に入りで気持ちを上げてレッスンしてください。袖の長さは、レオタード自体薄い素材でできているので、7分袖などの長袖であっても夏以外の3シーズンは着られます。

キャミソールタイプ

ノースリーブタイプ

半袖タイプ

7分袖タイプ

これ以外にもアメリカンスリーブやハイネックなどの選択肢も。レオタードはたくさんの種類があるので、迷ってしまいますね。

レオタード+α トップス編

おとなのバレエレッスン、レオタード一枚で挑むのはちょっとハードルが高い…という方も多いのではないでしょうか。もちろん私もその一人なのですが、レオタードに加えるものがあれば安心です。おしゃれに着こなしたいなら、レオタードと色のトーンを揃えるなど、こだわりを持って選びたいですね。

シンプルTシャツ

レオタードだけだとボディラインがばっちり出てしまうのがちょっとという方にはさっと着られて動きやすいTシャツがおすすめです。

アームカバー

気になる二の腕カバーにも、寒さ対策にもなり動きやすいアームカバー、ノースリーブやキャミソールタイプのレオタードに合わせて。

カシュクールカーディガン

意識したいウエストラインがしっかりと確認できるカシュクール。バレエ用なので、ダブつきなども気になりません。

アームカバー

動きやすさとフィット感を兼ね備えたバレエ用ニット。長めに作られているので、お尻の方までカバー効果も。

この他にも、パーカーや半袖ニットなど選択肢は数限りなくあります。動きやすさの観点からも、ボディラインが美しく見えるよう計算して縫製されているという観点からも、できればバレエ・ダンス用に作られたウェアをおすすめします。

レオタード+α ボトムス編

人目を気にしてたくさん着込みすぎるのもナンセンスなのですが、隠したいところは隠したいのが本音。ボトムスも色々選択肢があります。

ショートパンツ

王道のショートパンツ。レギンスとの組み合わせも◎。

巻きスカート

カバーするところはきちんとカバーしつつも、バレエらしい美しさも演出してくれるスカート。

はじめてのレオタード どれを選ぶ?

ご自由に選んでいいよと言われたら、形がたくさんありすぎて迷ってしまうレオタードですが、はじめの一着はぜひシンプルで着心地のいいものが、失敗なく飽きもきません。バレエブランドの王道Chacottからこちらをおすすめに選んでみました。+αのコーディネートもぜひ楽しんでみてくださいね。

バレエのマストアイテムをチェック!

レオタード、バレエシューズ、タイツ、そして寒さ対策グッズは習い事のバレエのマストアイテムです。購入前にどんなものがあるかしっかりチェックしてくださいね!

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