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2021-05-11

バレエ用語-あ行

バレエ用語あ行

・アダージオ(adagio:伊)

イタリア語で「ゆっくり」の意。バーレッスンやセンターレッスンで使われる音楽で、主にフォンデュやデヴェロッペなど大きく丁寧に身体を動かす動きが多いです。もう一つ、アダージオの意味として、グラン・パ・ド・ドゥを構成するもののうちの一つで、男女が二人で踊るパートもアダージオと呼ばれます。白鳥の湖2幕のオデットと王子や、ドン・キホーテ3幕のキトリとバジルの踊りなどがあります。

・アチチュード(attitude:仏)

片脚はまっすぐ伸ばしてたち、もう一方の脚は膝を曲げて上げるポーズのこと。手の向きによって印象が大きく変わるポーズで、曲げた脚は後ろ、横、前に上げることがあります。

・ア・テール(à terre:仏)

フランス語で「床の上」の意。踵をつけて床に足を置いている状態のこと。

・アポテオーズ(apothéose:仏)

フランス語で「最高の賞賛」の意。全幕作品のフィナーレのこと。物語に登場した主要な役柄が舞台に出て踊り最後のポーズを取るところまでです。全ての作品にあるわけではありません。

・アラベスク(arabesque :仏)

片脚はまっすぐ立ち、もう片方の脚は体の真後ろにまっすぐ伸ばしたポーズのこと。バレエと言えばアラベスクのように、代表的なポーズです。

・アレグロ(Allegro:伊)

イタリア語で「速く」の意。素早いテンポでシャンジュマンやジュッテなどから始まりより大きいシソンヌやカブリオールなどのジャンプへと進むようなセンターレッスンんで使われます。

・アロンジェ(allongé:仏)

フランス語で「長く引き伸ばされた」の意。ポール・ド・ブラでは、柔らかく外へ手のひらと指先を返して伸ばします。脚のアロンジェも同じで、脚の付け根から爪先までを徐々に伸ばしていきます。

・アン・オー(en haut:仏)

両腕を持ち上げ、肘は軽く曲げて丸みをつけ、両方の手のひらは内向きで、指先同士は少し話します。先生によく、アン・オーは額縁と言われました。

・アンシェヌマン(enchaînement :仏)

レッスンなどで、先生がいくつかのパをつないで作る短い振り付けのこと。「鎖でつなぐ」の意。

・アン・ドゥオール(en dehors:仏)

英語では「ターンアウト」と呼ばれる、バレエならではの体の使い方。両脚を付け根から外側へ開き、膝もつま先も外側に向いた状態を保つこと。また、軸足から外側に向けて動かすこともアン・ドゥオールと呼びます。

・アン・ドゥダン(en dedans :仏)

脚を内側に向けて動かすこと。アン・ドゥオールの反対。ピルエットでも軸足方向に回転する場合はアン・ドゥダンです。

・アントルシャ(entrechat:仏)

真上にジャンプし、宙で両脚を打ちつけること。アントルシャドゥは2回打ちつけることで、アントルシャ・ロワイヤルと呼ばれることもあります。アントルシャ・カトル(4回)、アントルシャ・シス(6回)などの連続技は見せ場となることが多いです。なんと伝説のダンサー「ニジンスキー」はアントルシャ・ディス(10回)を飛んだと言われています。

・アン・ファス(en face :仏)

フランス語で「顔」の意。正面を向くという体の向きの意味です。バレエの体の向きは、他にもエファセとクロワゼがあります。

・アンボワテ(emboite:仏)

フランス語で「箱詰めされた」の意。小さく弾むように何度も両脚を交互に交差させるパです。

あ行ーい

・板付き

ここでいう板は、舞台上のこと。幕が開く前、または、照明が明転する前、音楽がかかる前から、ダンサーが舞台上に立ちポーズしておくこと。

・イタリアン・フェッテ(italian fouettés:仏)

女性のヴァリエーションの回転技の一つで、この呼称は主に日本で使われているそう。正式名称は、「グラン・フェッテ・ルルベ・アン・トゥールナン」です。動かす脚をエカルテ・ドゥバンにデヴェロッペして上げ、軸足の方向に下ろしながら半回転したら、斜め後ろの方向へ。上半身を半回転させ、アチチュードで止まるという、この一連の動作を何回転か繰り返します。

あ行ーう

・ヴァリエーション(variation:仏)

フランス語の発音はヴァリアシオンに近い。ソロの踊りを指す言葉。発表会やコンクールなどで一人で踊る場合は、ヴァリエーションが多いです。コンクールなどではVAと表記されます。

あ行ーえ

・エカルテ(ecarte:仏)

体の向き、脚、腕、顔の向きの全てを示すポジションの名前。客席に向かって斜めに立ち、体の真横に脚を出す、もしくは脚を上げた状態です。「左軸のエカルテ・ドゥバンでタンジュ」は客席に向かい左斜めを向き右足でタンジュします。また、「左軸でエカルテ・デリエールにタンジュ」は、客席に向かい右斜めを向き、右足でタンジュ。ポール・ド・ブラは動かす脚側の腕はアン・オーで、軸足側の腕はア・ラ・スゴンドが基本です。

・エシャッペ(echappe:仏)

フランス語で「逃げた」の意。基本は5番のドゥミ・プリエから素早く2番か4番に開き、再び5番に閉じる動きです。床につま先をつけたままの「エシャッペ・シュル・レ・ポワント(エシャッペ・ルルベ)」とジャンプしながら行う「エシャッペ・ソテ」があります。

・エトワール(Étoile:仏)

パリ・オペラ座バレエ団の階級制度の最高位。他のバレエ団ではプリンシパルと呼ばれます。150名ほどの団員の中から、エトワールに慣れるのは20人前後です。

・エファセ(efface:仏)

体の方向を示す言葉。客席に向かって斜めに立ち、正面から見たときに軸足と動かすあしを交差せず、客席に向かって体を開いた形。反対はクロワゼ。

・エポールマン(epaulement:仏)

フランスで「肩」の意。上半身を少し捻り、片方の肩を少し前に出し、斜めに顔をつけることで立体感を感じるポーズです。

あ行ーお

「お」の付くバレエ用語ありましたら教えてください。

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